IPO投資徹底攻略データベース
IPO投資、新規公開株の最新情報と過去のIPOデータ
IPO投資徹底攻略データベースへようこそ。
こちらは最新のIPO情報をまとめていくウェブサイトです。過去のIPO銘柄の株価や初値、現在の株価との比較などを行えるようにしています。
公募価格や初値との現在の落差で「上場ゴール度」なども図ることができるかと思います。これからのIPO投資はもちろんですが、過去の情報を知ることで、今後の投資にも活用いただけるかと思います。
IPO投資徹底攻略データベース
IPO投資の情報データベース
このサイトはこれから上場する、IPO銘柄についての公募価格や初値を予想するようなサイトではありません。すでに上場した過去のデータをもとに、上場後の株価の状況(上昇度や下落度)や、IPO投資に応募する上での証券会社の関与度などを調査するためのサイトとなっています。
最新(今年)のIPO投資の状況については以下よりご確認ください。
IPOは魅力的な投資方法
投資なのでリスクがないわけではありません。
ただ、IPO投資というのは公募(募集)されて、それに応募する形で申し込みをし、結果がわかるのは数日後という非常に短い期間で投資の結果がわかります。
さらに、他の投資と比べても圧倒的に高い勝率が魅力です。
以下は、過去のIPOにおける投資の勝率を示したものです。公募に応募(当選)して、市場で最初についた値段で売却したとして、初値>公募価格だと勝利としています。
- 2019年の勝率:87.2% 最高リターン:3.72倍(86銘柄)
- 2018年の勝率:87.6% 最高リターン:9.89倍(89銘柄)
- 2017年の勝率:91.1% 最高リターン:5.18倍(90銘柄)
- 2016年の勝率:80.7% 最高リターン:4.29倍
- 2014年の勝率:78.3% 最高リターン:5.63倍
- 2013年の勝率:93.3% 最高リターン:5.56倍
- 2012年の勝率:78.0% 最高リターン:3.13倍
- 2011年の勝率:52.8% 最高リターン:2.89倍
- 2010年の勝率:45.5% 最高リターン:2.31倍
- 2009年の勝率:68.4% 最高リターン:2.20倍
- 2008年の勝率:38.5% 最高リターン:2.61倍
- 2007年の勝率:73.6% 最高リターン:4.00倍
また、勝率が高いだけでなく、利益も大きいことも魅力です。柿のように2倍〜10倍弱になることもあります。利益の金額も決して小さくなく、2018年に1口(100株)の購入で100万円以上の利益が出たIPO案件は全89件の内、5銘柄もあります。
- HEROZ:45万円→490万円(445万円の儲け)
- アジャイルメディアネット:30万円→154.7万円(124.7万円の儲け)
- RPAホールディングス:35.7万円→142.8万円(107.1万円の儲け)
- ベストワンドットコム:43.3万円→148.3万円(105万円の儲け)
- Kudan:37.2万円→140万円(102.8万円の儲け)
このように、IPO投資は一般的な株式投資と比較しても極めて短期間で、メチャクチャ大きなリスクを負うことなく高いリターンも期待できる投資となっています。
だからこそ、IPO投資をやりたいという人は年々増えていますし、抽選も激化しているわけです。
IPOについて正しく理解しよう
そんな風に儲かる投資だからこそ、IPO投資は非常に高い人気を誇っています。基本的にすべての銘柄は「抽選」になっており、全部に応募したけど1年間で1つも当たらなかったという人も多いでしょう。
このサイトはそんなIPOについて、過去の銘柄情報や証券会社の選び方、当選確率を高めるためのコツまで幅広く、IPOについて紹介して行きます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
- IPO投資で抑えておくべきリスク
- IPO投資は初値売りが正解?それとも保有する?
- IPO投資で証券会社を選ぶコツはどこ?
- IPO目的で家族の口座を作るときの注意点
- ブックビルディング(IPO需要申告)を複数の証券会社に出しても大丈夫?
- 大手総合証券会社とIPO投資の関係性
IPO投資におすすめの証券会社の選び方と特徴を徹底比較
IPO投資で当選確率を高めるには、まず証券会社選びがとても重要になります。
当選確率を高めるなら「IPOの引き受けが多い証券会社に口座を作って申込をする」というのが基本です。
ただし、IPO投資においては抽選への申込(≒一般にはブックビルディングへの参加)が基本となりますが、その際には投資相当額の資金が拘束されるのが一般的です。また、抽選の方式も完全抽選から条件を満たした方は優遇されるケースがあるなど様々です。
そのため、どこでも構わず口座を作ってIPOに申し込めばいいというわけではありません。
個人投資家それぞれの資産状況や運用資金などに合わせて柔軟にチョイスしていく必要があります。そんなIPO投資を効率的に行うための証券会社の選び方や活用方法を紹介します。
- 証券会社のIPO引き受け件数ランキング
- 投資家のタイプ別のおすすめ証券会社
IPO投資 おすすめ証券会社 2020年最新版
証券会社名 | おすすめ度 | 2018年 | 2017年 | 2016年 |
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SMBC日興証券 | ★★★★★ | 68 | 71 | 64 |
SBI証券 | ★★★★★ | 86 | 86 | 76 |
マネックス証券 | ★★★★★ | 51 | 49 | 46 |
岡三オンライン証券 | ★★★★★ | 47 | 23 | 6 |
ネオモバ | ★★★★★ | 0 | 0 | 0 |
auカブコム証券 | ★★★★ | 23 | 27 | 19 |